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軍艦島上陸ツアーの前に知っておきたいいくつかのこと 上陸編 [近代化遺産]

軍艦島上陸ツアーで知っておきたいいくつかのこと【上陸編】をお届けする。

軍艦島に上陸する前のポイントはひとつ。
楽しみ方によって見学の 先行組 or 最終組 を選ぼう。

軍艦島の姿が見えてくるころ船内放送があって見学のグループ分けがあるから帰りの軍艦島周遊でいいポジションをとりたいなら先行組。少しでも長く上陸していたいなら最終組だ。

先行組は一番早くマルベージャ号に戻ってくるから早く乗船してベストポジションをとれる。オススメは船尾の右側。離れていく軍艦島の姿を独り占めだ。
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最終組は見学スタートが遅いから比較的ゆっくりと見学できる。
係員に「急いでー」っとせかされるけど迷惑にならない程度にゆっくりと見学しよう。

グループ分けは船内1階で赤(先行)から札を配り始めてた。
先行狙いは船内放送が始まったら撮影を中断してもらいに行った方がいい。
もらうときにどっちが先ですかね?と念押しをしよう。
俺が行ったときは全部で2チームだったけど人数が多いと3チームになるようだ。

これらを押さえておくと他の人より一歩リードできるはず。
きみの軍艦島上陸ミッションの成功を願っている!

軍艦島の入口。ドルフィン桟橋
IMG_0219.jpg

そうそう。
船酔いに効くツボを教えとく。手首の内側の3cmくらい下の場所だ。(マルベージャ船員談)
揺れる船でファンダー覗きっぱなしだと船酔いになることも。
オレも押しまくっタヨ…。



軍艦島 全景
軍艦島の写真と撮った場所が記載されているまさに全景の写真集。写真以外に情報も満載で行く前の予習に、行った後の復習にオススメの写真集。

軍艦島 全景

  • 作者: オープロジェクト
  • 出版社/メーカー: 三才ブックス
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: 単行本


タグ:廃墟 軍艦島
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軍艦島上陸ツアーの前に知っておきたいいくつかのこと 乗船編 [近代化遺産]

crown_w.png軍艦島に上陸してきたぞ。
さっそく調査報告をお届けするからこれから軍艦島に上陸したいと考えている人は参考資料にしてくれ。

軍艦島上陸ツアーは近畿日本ツーリストでみつけた。
申し込んでみたんだけどやっぱキャンセル。
理由はやまさ海運で「軍艦島上陸ツアー」をみつけたから。
2つのツアーを比較するとやまさ海運の軍艦島周遊上陸コースの方が自由度が高くて上陸できる可能性が高そうだ。

近畿日本ツーリストはこうだ,
・羽田プランと長崎日帰りプラン
・上陸のチャンスは当日のワンチャンス。
・上陸できなくても返金無し。
・さらに軍艦島クルーズすらできなくても返金無し。
・グラバー園とか出島の観光がセット
・軍艦島のスペシャルっぽい話を聞ける。
・高島にある高島石炭資料館にいける。
・定員は30名程

一方,やまさ海運はこうだ。
・料金は当日支払い。
・船が出なかったらキャンセルできる。
・軍艦島まで行って上陸できない場合は上陸料金は返金。(軍艦島クルーズになる)
・チャンスは一日二便(席が空いてれば)
・電話が非常に繋がらない。
・ホームページの予約フォームが届いてくれたか不安な感じ。
・すでに軍艦島クルーズをしてるから経験値が高い。
・軍艦島に連れてってくれるマルベージャ号は198人乗り。

どーしたってやまさ海運の「軍艦島周遊上陸ツアー」に軍配。
近ツーは上陸できなかった場合でも次の日に再度上陸を試みることもないからかなり運任せ。軍艦島に上陸したいなら一日2便あって経験値が高く定員も多いやまさ海運がオススメだ。それでも移動や宿泊,長崎の観光などなんでも旅行会社にお任せしたいなら近ツーでもいいだろう。

ただ近ツーで最悪なのが「海が荒れていて軍艦島クルーズも出来ない」場合。
グラバー園や大浦天主堂,出島を観光して話を聞くだけになる。
これで11,800円だから割高感は否めない。羽田からきたならなおさら悲惨だ。
羽田ツアーで上陸できない上にクルーズすらできなかった人がプログで「話を聞けただけで満足」と書いてあったあったけどオレは満足できん。
話なら軍艦島を世界遺産にする会が開催している「軍艦島コンシェルジュオフィスサロン講座」を聞きに行けばいい。(きっと同じ内容)

やまさ海運で「軍艦島上陸ツアー」を選んだ人にいくつかのお得な(!?)情報だ。

まずは予約。ホームページの予約フォームをオススメする。
申込みで色々聞きたいこともあるだろうがなかなか電話が繋がらん。
多少,不安なフォームだけど問題なし。
後日(2日後だった)予約確定の電話がかかってくる。


予約したら軍艦島上陸ツアー当日に長崎港のやまさ海運窓口で券を買う。
海が荒れ荒れで始めから上陸できない状態ならその場で軍艦島クルーズに変更もできるようだ。
軍艦島に上陸できるかどうかは波次第。晴天でも波が高くて上陸できない日もあったようだし,雨でも上陸できた人のブログもあった。

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さてと。
軍艦島上陸クルーズを存分に楽しむためにマルベージャ号の席取りをしよう。
乗船できるのは出航15分前だからちょいと前にいって並んでおこう。
乗船したら船尾の階段を上がって二階にいく。そして右舷をキープだ。
右方向に軍艦島を見ながら接近するから確実にキープっときたい。
写真を撮るなら窓付きの船内よりもデッキにいた方がいいぞ。

軍艦島に近づくとこんな感じで姿を現してくる。
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ポイントまとめると。
・近畿日本ツーリストは上陸のチャンスは当日,一度だけ
・やまさ海運は座席に余裕があれば乗船変更できる。
・やまさ海運の予約は電話よりホームページの予約フォームがマル。
・マルベージャ号は乗船は出航の15分前
・早めに並んで2階デッキの右舷をキープ(重要)
・途中の造船所や女神橋,高島は帰りに撮ろう。
 みなくたびれて寝てるから自由に撮れるぞ。

「軍艦島上陸ツアーの前に知っておきたいいくつかのこと 上陸編」に続く



軍艦島 全景
軍艦島の写真と撮った場所が記載されているまさに全景の写真集。写真以外に情報も満載で行く前の予習に、行った後の復習にオススメの写真集。

軍艦島 全景

  • 作者: オープロジェクト
  • 出版社/メーカー: 三才ブックス
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: 単行本


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九州近代化遺産ツアー第3弾 特別公開,大牟田・荒尾の炭鉱遺産を調査 [近代化遺産]

九州近代化遺産ツアー第3弾特別公開!大牟田・荒尾の炭鉱遺産を調査

大牟田・荒尾の炭坑遺産が近代化遺産の日のイベントのひとつとして一般公開された。
世界遺産の暫定登録リストに登録されて盛り上がりそうだ。

当日は,周辺の近代化遺産を巡るシャトルバスが運行。
前回見に行った時はチャリンコを漕ぎまくってヘトヘトだったのでバスは助かる。
大牟田駅前からシャトルバスに乗り込みまずは宮原(みやのはら)炭坑に向かう。
宮原坑には巻揚機室と立抗櫓,社宅が近代化遺産として残っている。
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今回は社宅も一般公開されるとあって必見。
社宅の中では写真展が開催されていた。
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櫓は,色を塗り直されてぴかぴかになっていた。
まどから櫓の下をのぞくとコンクリートでしっかりと閉坑されている。
そこから細い管が出ているのは地下にガスが溜まったりしていないか監視するため。
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前回,見に来たときは屋根がヤバイ状態だったりしたけど直っていた。
キレイに整備されていて今後もしっかり保存されるようで安心だ。
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以前は,予約制の公開だったが,今は毎月第3週4週の土曜日に公開。
見逃した近代化遺産好きの人は尋ねてみよう。
詳しくは,大牟田市/三池炭鉱宮原坑跡に書いてあります。


シャトルバスに乗り込み万田坑へ。
万田坑は炭坑遺産としてスケールがデカくて見ごたえのある近代化遺産だ。
炭坑一体が残っている感じ。
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万田第二坑。
今にも落っこちそうな木。コンクリートの壁についた苔。
地上からの光が廃墟をより一層演出する。
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万田坑で一番好きな場所なのでバシャバシャと写真と撮っていると
ガイドさんがここも整備されるから撮っておくなら今のうちだよと教えてくれた。
特別に一歩奥の撮影もさせてもらえた。どうもありがとう。
なんでも2009年3月には,木材を撤去したり見学向けの環境にするそうだ。
世界遺産を目指すには今のままでは駄目でいろんな整備が必要らしい。
ペンキ塗って真新しい近代化遺産にしてしまうのはどうかとおもうけど
今の姿をなくしてしまうことを「もったいない」言うのは
学者と写真家だけみたい。

最高に超ド級のポイントがココ。深さ254mの第一立抗跡。
通常は立抗は,探鉱法によって閉坑してしまう。
危ないから埋めちゃうか閉めちゃうかしてしまうのだ。

しかしこの第一立抗跡は,上に金網こそあるけど穴が開いたままになっていて下が覗き込めるのだ。254mってどんな?ってランドマークタワーとほぼ同じ高さ。(実際は水が50m溜まっていている。)
高いとこがニガテな俺には気が遠くなるような高さ…。
思いきし腰引けてながらの手ぶれショットがコレ。
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この網の上を子ども達は走り回っていた。あんた勇者だよ。

地元TV局のクルーも取材に来てました。
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他にも電気室,浴場,事務所などみどころ溢れる近代化遺産。
近代化遺産好きだったら一日いても飽きない。
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世界遺産の暫定登録になったことで今後は整備されていくハズだ。
ありのままの姿をみるには早めに見学へ行くことをオススメ。
最後に撮れてよかったです。

見逃したあなたも万田抗を見ることができる。
詳しくは,万田坑ガイドを見よう。




タグ:炭鉱
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九州近代化遺産ツアー第2弾 志免でエキサイティングな竪坑櫓を探検 [近代化遺産]

近代化遺産の全国一斉公開イベントで「しめの文化財ウォーク」に参加してきた。
旧志免鉱業所の立坑櫓などを見学できる見学会でホームページで偶然見つけた。
前に一度,見たことがあるけど見学会では立坑櫓の真下まで接近。そして新しく発見された抗口の中に入れるとあって近代化遺産好きのココロをくすぐる。

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上の写真下に見える抗口は意外と大きい。人と比べるとこんな感じ。
隙間からのぞくと少し先にコンクリートの壁で埋められていた。

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隙間にカメラをねじ込み撮影。
抗口は結構な傾斜だ。中央にあるほっそい階段で地下までいったんだろうか?
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つぎは,新しく発見された抗口に潜入。さっきより小さめである。
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ヘルメットをかぶって穴の中にはいる。当然まっくらで奥に行くにつれて暗渠になっていく。30m程進んだところまで見学できた。まだ奥まで続いているが安全を確保できないのでここまで。老朽化よりも抗口が発見されるまでの間,敷地を整備する重機がガーガーと上を通っていたため重さや振動でコンクリートに亀裂が入っているそうだ。

フラッシュを炊いて撮影しかけど奥は見えない。奥からなんか出てきたりして?コワッ!
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振り返ると入口のひかりがまぶいぜ。
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廃墟テイストの漂う近代化遺産である立坑櫓を真下から見上げてみる。
立坑櫓の紹介をするとコンクリート製で高さ53.6mで世界に3基しか現存しないワインディングタワータイプ(塔櫓捲式)のひとつ。足下に掘られた立坑の深度は430mもある。
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意外と下がスカスカと空洞なのは風の影響を受けにくくするための知恵。
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覗き込むとレンガも使っていた。
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足下をみるとコンクリートが剥がれ落ちたところから鉄筋が見える。
写真を見るとこの鉄筋の数が半端ないのがわかる。何本もの鉄筋を入れてあるために耐震・耐久性が高い。1943(昭和18)年からこれだけの規模の近代化遺産が残ってのも納得。
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石炭という地下資源を掘り近代化を支えた志免炭坑。
今は,住民が中心となって保存/活用を考えている。ライトアップなどのイベントもあるようだ。地域に愛されている幸せな近代化遺産なのでこれからも残っていてほしい。



志免鉱業所竪坑櫓





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九州近代化遺産ツアー第1弾 東田第一高炉史跡を見てきた [近代化遺産]

日本で近代製鉄が始まって150年。
「鉄は国家なり」と日本の近代化を押し進めた官営八幡製鉄所の東田第一高炉が近代製鉄発祥の地でシンボルとして保存されている。
スペースワールド駅から見えるモニュメント群が東田第一高炉史跡で貴重な産業遺産である。場所はスペースワールド駅から歩いてすぐ。デカイから迷うことなく到着できた。
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高炉には1901のプレートが誇らしげに掲げられている。
実は保存されている高炉は1901年の姿ではなく難度も改修されたあとの姿で日本初の超高圧高炉になる。
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遠くからでは分からなかったけど高炉の他に転炉もあった。
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階段を上がると高炉の前で記念撮影のポイントがある。
重厚な高炉をバックに耐熱服パネルに顔をはめ込み写真を撮ろう。
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高炉に近づくとゴツい配管が取り囲んでいる。配管は高炉に突きささっていてこの配管の中に熱い空気を通し高炉の温度を上げていた。右下にわずかに見える鉄板は高炉鉄皮といって高炉の周りを囲っている鉄の皮。高い圧力から高炉を守る役目。
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高炉の中を覗くと耐火煉瓦が敷き詰められていた。
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高炉に送る熱い空気を作っていたのが熱風炉。
東田第一高炉には3基の熱風炉があり絶えず熱風を高炉に送り込んでいた。
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日本近代化の礎ともいえる製鉄の歴史の一端を感じることができる場所で近代化遺産好きには外せないスポット。夜はライトアップもされているらしい。


●営業時間9:00~17:00●駐車場有料●料金無料●休日年末年始●スペースワールド駅から300m


東田第一高炉史跡




タグ:産業遺産
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