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首都高講座8「大橋ジャンクション」を歩きまくってきた【後編】 [首都高]

首都高講座8限目「大橋ジャンクションを歩こう」の後編を報告する。(前編はこちら)
いよいよ外からは見えない大橋ジャンクションの地下部に潜るぞ。

一階まで降りてきてジャンクション内をしばし歩いた先の光景がコレ。
首都高3号線とそれにつながる橋梁がドドーンと目前に現れる。
IMG_0929.jpg

その下には深さ40mの立坑が穴をあけてる。見てるだけで落っこちそうでコエェ。
この立坑でシールドマシンを回転させたのだ。2000tもある巨大マシンを地下で180度回転させてまた使っちゃおうなんてまったく…。しかも2階から1階にジャッキダウンさせて回転させちゃおうと考えついた人も回転させちゃった人もすげぇ。首都高の技術はものすごい高レベル。
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上段のシールドトンネルをズームアップ。足場がギッシリと組まれている。
足場で見えないけど,この下に外回り用にもういっこシールドトンネルがあるのだ。
以前,見学にきたときはこんな感じとかこんな感じでよく見えた。
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いよいよ首都高講座の特別講座の始まりだ。
ジャンクションを地下に向けて緩やな傾斜を歩いていく。
オレンジ色の光が期待感を煽る。
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さらにぐんぐんすすむ。天井が低くなったぞ。
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狭い階段でさらに下層に連れて行ってもらう。
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ここが最下層になる(のかな?)
おおー。こういうのが見たかったのだ。
左上の天井に焼け焦げたあとが見えるけどこれはなんだ?
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この鉄骨はコンクリートを壁に流し込むための支え。たくさんの鉄骨が絶妙な間隔で並んでる。天井にある焼け焦げた跡の間隔と同じだと思ったらやっぱり鉄骨を切断したものだそうだ。役割を終えた鉄骨はスパッと根こそぎ切断する男気溢れる工法だ。
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左側の壁を見るとコンクリート打ち込む前の土留め中の壁。コンクリートに囲われてると地下感も薄れがちだったけどこの壁見るとリアルに地下を感じる。
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この先がものすごかった。
なんとシールドトンネルがみえるじゃん!もっと近くで見せてー。っとここまででした。もう見せれない超レアな場所だそう。
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地下では現場作業の真っ最中にお邪魔してたのでこの辺で地下見学終了。
最後に朝礼場を通ると安全標語が目についた。

「大橋に思い出 残そう仲間の輪 誇りにしよう無災害」

工期が長いとマンネリがちなKYもしっかりしてる。見習いたい。
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最後は800tクレーンを見に行く。どーよ?まったくハンパない。
小人が群がっているのでなくみんな大人だ。縮尺がおかしく見える程,デカイ。
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お近づきになると広角でもまったく入らないハミ出しっぷり。
みんなで記念撮影したけど入りきれてるかどーか楽しみだ。
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次回,吊り上げるのがコレ。デカすぎないか?
こんなのが宙に浮いちゃうなんて信じられんよ。
鉄板から橋梁まで吊り上げちゃう繊細で大胆な800tクレーンなのだ。
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最後に集合場所に戻って質問タイム。
講座を終えるとみんな大橋ジャンクションに興味深々。次々に質問がでてきて予定時間をオーバーするほど。
一番苦労したことは技術的な難しさとかコストではなく用地交渉だったという。これだけの大プロジェクトになると想像できないくらい大変なんだろうと感じた。
そんな大橋ジャンクションの自慢できる所はすべてと胸を張っていたのが印象的。やっぱ地図に残る仕事は誇らしいね。


今回の講座で,ちょっと残念だったことがいくつか。
人数が多いせいもあって先が詰まることしばしば。見れたときには引き返し…。
立坑やシールドトンネルなど見たい場所ほどちょっとしか見れなくてスゴい残念。
せめて2班に分けててくれれば…。嗚呼,もう一回開催してくれないかなぁ。

あと,現場では走らないでといわれていたのに広報がみずから走ってたぞ。
しかもトラロープ区域で。あぶねーなぁ。

とは言え,今回の首都高講座も大満足だ。
特別感が溢れるポイントの数々に釘付けで写真撮りまくり。
めちゃめちゃ充実したおとなの社会見学でした。

分かりやすく説明してくれたナビゲーターの皆さん。
見学中しっかりと安全確認をしてくれたスタッフの皆さん。
それに,現場で作業中だった皆さんに感謝します。

まだまだ工事が続く大橋ジャンクション。
次の見学会が楽しみだ。
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