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九州近代化遺産ツアー第2弾 志免でエキサイティングな竪坑櫓を探検 [近代化遺産]

近代化遺産の全国一斉公開イベントで「しめの文化財ウォーク」に参加してきた。
旧志免鉱業所の立坑櫓などを見学できる見学会でホームページで偶然見つけた。
前に一度,見たことがあるけど見学会では立坑櫓の真下まで接近。そして新しく発見された抗口の中に入れるとあって近代化遺産好きのココロをくすぐる。

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上の写真下に見える抗口は意外と大きい。人と比べるとこんな感じ。
隙間からのぞくと少し先にコンクリートの壁で埋められていた。

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隙間にカメラをねじ込み撮影。
抗口は結構な傾斜だ。中央にあるほっそい階段で地下までいったんだろうか?
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つぎは,新しく発見された抗口に潜入。さっきより小さめである。
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ヘルメットをかぶって穴の中にはいる。当然まっくらで奥に行くにつれて暗渠になっていく。30m程進んだところまで見学できた。まだ奥まで続いているが安全を確保できないのでここまで。老朽化よりも抗口が発見されるまでの間,敷地を整備する重機がガーガーと上を通っていたため重さや振動でコンクリートに亀裂が入っているそうだ。

フラッシュを炊いて撮影しかけど奥は見えない。奥からなんか出てきたりして?コワッ!
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振り返ると入口のひかりがまぶいぜ。
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廃墟テイストの漂う近代化遺産である立坑櫓を真下から見上げてみる。
立坑櫓の紹介をするとコンクリート製で高さ53.6mで世界に3基しか現存しないワインディングタワータイプ(塔櫓捲式)のひとつ。足下に掘られた立坑の深度は430mもある。
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意外と下がスカスカと空洞なのは風の影響を受けにくくするための知恵。
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覗き込むとレンガも使っていた。
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足下をみるとコンクリートが剥がれ落ちたところから鉄筋が見える。
写真を見るとこの鉄筋の数が半端ないのがわかる。何本もの鉄筋を入れてあるために耐震・耐久性が高い。1943(昭和18)年からこれだけの規模の近代化遺産が残ってのも納得。
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石炭という地下資源を掘り近代化を支えた志免炭坑。
今は,住民が中心となって保存/活用を考えている。ライトアップなどのイベントもあるようだ。地域に愛されている幸せな近代化遺産なのでこれからも残っていてほしい。



志免鉱業所竪坑櫓





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