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みちのく遺跡調査報告|廃墟好きの心をくすぐる史跡 尾去沢鉱山 [近代化遺産]

連休を利用してみちのくへ。夜通し車を走らせて目的地を目指す。
といってもナビにまかせっきりで案内してもらい山道に入りソレらしい雰囲気の中,目に飛び込んできたのがコレだ。
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廃テイストあふれるデカい煙突にコーフンして写真もぶれぶれ。
高さ60mもある大煙突は昭和20年から今も尾去沢のシンボルだ。

目的地は史跡 尾去沢鉱山。(しせき おさりざわこうざん)
ここは銅を採掘していた鉱山跡をそのまま見学できる観光地で地下の坑道を歩いたり砂金採りを体験したりできる。しかし今回の目的はそのどちらでもなく産業遺産。かつては国内最大級の選鉱場であった廃墟群を見るのだ。
とはいってもまずは坑道に涼みにいくことにした。JAFカードで入構料の割引もある。

ここが入口。いい雰囲気で史跡感が感じられます。IMG_0180.jpg

涼しくって過ごしやすい元坑道。足下にはレールの跡。
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見学できる坑道は1.7kmをひたすら歩く。
途中,採掘跡がいくつもあるんだけど先が見えない深い闇。これを人が掘ったとは…。
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深い坑道に驚いたけど一番驚いたのが百切沢上部坑道事務所で仕事中のヒトビト。
人がいるぞ…とおそるおそる近づくと尾去沢鉱山名物のリアル人形。
まったくリアルすぎる。腰にあててる手なんて今にも動きそうな雰囲気。
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KYの標語がシュール。KYといっても空気が読めない!じゃなくて危険予知のほう。
この乗り物はほんとに地下深く降りていたようだ。
気分は地獄へ直滑降だったんだろうなぁ。
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尾去沢坑道を見学は,鍾乳洞に通じるものがあるかも。
といっても人がいちから作り上げたところ。人ってすげなーと感じた。
涼しいしコレからの暑い季節にオススメの観光地でした。

帰りがけに産業遺産群を撮影。
こちらは選鉱所跡でまるで要塞のよう。
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選鉱所跡の前にある高速沈殿池の水はハッとするようなブルー。
銅の成分でこのような色になるらしい。
IMG_0302.jpg

こちらは製錬所跡でとてもデカイ。
下に見える車と比べると大きさが分かる?
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史跡尾去沢鉱山ではこれだけの規模の産業遺産を一度にみることができるハードな男たちの見学場所だった。
廃墟好きだけの観光地ではもったいない。
冬は雪がエラいことになるらしいので観光するなら今の時期がいい。
事前にホームページで予習していくと造詣が深まる。

以上で史跡 尾去沢鉱山の調査報告を終了する。


史跡尾去沢




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