So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

地球深部探査船『ちきゅう』を調査報告!海底採掘船のデリックは蒼かった [JAMSTEC]

crown_w.png

海洋研究開発機構の『ちきゅう』が待望の一般公開。
おとなの社会見学としては外せないイベントである。
今まで公開日を逃しまくっていただけに前々からカレンダーに丸をつけ準備してた。
ところがまさかの雪模様で到着が危ぶまれたがなんとか和歌山の新宮港にたどり着く。
かなり遠かった…

港に近づくと青色のデリック(やぐら)が空に突き刺さってる姿に迷わず到着。
まるで海上に浮かぶプラントのようなお姿に感激。

順番待ちもすごい人人人
これだけデカイと否応にも注目を浴びているようだ。
小さな子供から老夫婦まで幅広い年代がワクワクした顔で順番を待つ。
乗るときにスタッフがカウントしてる数字を見ると4800ちょい。
あと2時間くらいあるから5500人くらいまで増えそうな勢いだ。

船内はまずひたすら階段をあがる…。エレベータは一機しかないそうだ。
デッキに出ると青空の下,デリックがお出迎え。

操縦室も見学。
写真右側は操舵。自由に触れたのでいじり倒す。※実際には舵はなくスラスタ。
左側がスラスタを動かす操作レバー。前に倒すと進んじゃうのでカバーで保護。
スラスタとは船の位置制御をするスクリューみないなやつで船底に6基ある。
採掘中は海上で波・風・海流に流されないようにする重要な役割を担っている。

地球を掘削する4種類のドリルビット。地質によって形状を替えて使う。
先端のイボみたいに見えるのはダイヤモンド。
固い岩盤をブチ抜くにはダイヤモンドが最適のようだ。ひとつ600万円也。

噴出防止装置(Blow-Out-Preventer:BOP)
海底に設置して掘削中に石油やガスなどが噴出しても大事故にならないように安全弁をつけた装置。ガンダムの強化パーツのようなメカニカルな感じがステキ。

ライザー管
海底4000mに設置する噴出防止装置(BOP)と「ちきゅう」をつなぐパイプ。
長さ27メートル、外径1.2メートル、重さが約27トンもある巨大なドカンみたいなもので
これを何本もつなげて海底へドリルピットを海底に送り込むのだ。

ちきゅうは,みどころ満載で実に興味深いおとなの社会見学だった。
日々,地球を採掘しているカリスマエンジニア達も今日はスタッフ。
何千人の見学者を相手にサービス精神満点でした。
一般公開は稀だけどチャンスがあったら見に行く価値のある社会見学だった。

お気軽に,「ちきゅう」を見たい人は映画「日本沈没」を見るといい。
劇中ではかなりの活躍っぷりのタレント船なのだ。

いい写真を一杯撮ろうと意気込んでいたのだが…。
あまりにもデカくでなかなかフレームに入らねぇ。
広角レンズでも離れないと全体が撮れないデカさなのだ。これはおしり側からの一枚。

今回,見学した地球深部探査船「ちきゅう」のスペックは,JAMSTECのホームページを見ると詳しく載っている。

これで地球深部探査船『ちきゅう』の調査報告を終了する。


nice!(2)  トラックバック(0) 

nice! 2

Facebook コメント

トラックバック 0