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入間市の近代建築「旧石川組製糸西洋館」の特別公開。 [たてもの博物館]

入間市にある旧石川組製糸西洋館。
全国有数の製糸会社であった石川組製糸の迎賓館である。
設計したのは東京帝国大学で建築を学んだ川越出身の室岡惣七。

入間市西洋館は不定期で見学会を開催していて今日は通常は公開してない2階も特別公開とあって雨空にも関わらず多くの見学者がいたぞ。
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階段室は豪華ってことじゃないが木の感じがいい雰囲気だ。
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二階のホールは寄木作りの床になっていた。大きな窓で採光されてるから天気が悪い日でも明るいぞ。
階段の親柱に注目だ。これは糸巻きか?製糸工場らしい粋な装飾だ。


シャンデリアは創建当時のもの。
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二階の大広間にはステンドグラス。
外からは見えないところにあるステンドグラスなので2階の特別公開のときだけ見れる。ステンドグラスは4枚あって蘭・梅・竹・茶をイメージしているみたいだ。なぜ茶って?ここは狭山だからだ。



一階の食堂と大広間の天井がおしゃれ。


よく見ると木枠に雷雷文も模様が。珍しい。
その他にも調度品に統一感のある意匠が凝らしてあって見逃せない。
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二階の貴賓室は、破損が著しく非公開。
将来的には修復して公開を考えているようだから期待したい。

雨だったので外観はうまく撮れなかった。
晴れた日にまた公開してくれよ。
タグ:大正ロマン

大阪の見逃せない「たてもの博物館」たち [たてもの博物館]

四ツ橋・西長橋の近代建築を見て歩いたぞ。

細野ビルヂング 1936(昭和11)年
細野組の本社ビル。
昔と変わらないの姿で今はアートスペースとして活用されている。


旧日本住宅公団 西長堀アパート 1955(昭和30)年
高層集合住宅の先駆け的アパートのようだ。側面の窓がとても印象深い。
細野ビルヂングのそばにある。


旧新町演舞場(大阪屋本店) 1922(大正11)年
設計したのは片岡安。大阪で活躍した設計家だ。


長瀬産業ビル本館 1928(昭和)3年
設計したのは設楽忠雄。初代通天閣の設計者だ。
クラシック系の派手さのない装飾が格式の高い感じを表現している。


立売堀ビルディング 1927(昭和2)年
飾りの気がないシンプルなデザインだがモダンな感じ。
ビルの側面には立賣堀ビルディングとレトロなフォントで書いてある。



そう。外壁の保存が決まっている『江戸橋倉庫ビル』(東京)
解体が始まって見に行ったときには、塔屋が残されていて船のイメージを残したまま保存してくれるんだと思っていたんだが…。
なくなってやがる。味気なくなっちまったな。
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大阪モダニズム建築 [たてもの博物館]

菅澤眼科クリニック



旧川崎貯蓄銀行福島出張所。1934(昭和9)年竣工。
設計したのは川崎財閥の顧問建築家であった矢部又吉。妻木頼黄のもとで学んだ建築家だ。イオニア式のジャイアントオーダーが目を惹く。銀行建築なのに曲線を描いているのが珍しい。



大丸心斎橋店。名門百貨店に相応しい華やかなヴォーリズ建築だ。
細部にわたって意匠をこらした装飾がみごと。





屋上に行ってみた。
塔屋がよくみたくて屋上に来たが全く見れず…。そのかわりに大丸マークが目前に。イングリッシュガーデンもある憩いの場になっていた。



南海ビルディング。


松竹座




モダニズム建築の大阪府庁をたてもの見学してきた。 [たてもの博物館]

1926(大正15)年竣工の大阪府庁。
大阪府庁本館の5階にある「正庁の間」が一般公開されてるから見学に行ってきたぞ。シャンデリア、天使や獅子のレリーフ、国内最大級の天井ステンドグラスが復元されてるようだから大正ロマンを感じてくるぜ。
正庁の間もそうだが庁舎自体も一級品の建築だからたてもの好きは見にいってくれ。


重厚な入口を入っていくぞ。
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ホールもすばらしい。どーんと高い吹き抜けにステキなシャンデリア。
シンプルなところがいい。
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アンティークなエレベータで5階に上がり「正庁の間」に。
正直、そんなに感動はなかった。壁がのっぺり過ぎてるのかイマイチ。
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天井のステンドグラスは圧巻。シャンデリアもいい味出してる。
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窓越しには大阪城も見える。
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壁際に椅子が置いてあるんだけど配置がだめ。
いいとこで写真を撮りたくても椅子が…。なにもそこに置かなくても…。
知らん人を撮っても気味悪いし。

違和感を感じたのは府庁の職員。結構すれ違ったけど誰一人として挨拶なし。街中だとあんなに気さくな大阪人と同じ府民とは思えんぞ。

タグ:大正ロマン

自由学園明日館の夜桜見学会。 [たてもの博物館]

自由学園明日館の夜桜見学会にいってきた。
自由学園の校舎として1921(大正10)年に建てられた建物で設計したのは帝国ホテルやヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)も手がけたフランク・ロイド・ライト。
ドラマやCMでよく使われる建物なので目にしたことのある人も多いだろう。
現在、武井咲さんが出演している第一生命「幸せのスピーチ」篇のロケ地だ。

桜満開。多くの人が桜見学に来ていた。
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ライトらしい幾何学模様が施された窓から眺める桜もいい眺めだ。
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2階から同じ目線で外を見ると違った趣だ。
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CMで武井咲さんがスピーチしていたのがこの食堂。
天井から椅子まで一貫してライトらしさを感じる。特に照明のデザインが美しい。
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風に舞う桜が幻想的。騒々しい花見とは違って自由学園明日館の夜桜見学会は「おとなの花見」って感じだったぞ。
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今度は、昼間にゆっくりと見にこよう。
敷地の南側には遠藤新の設計した講堂もあるから合わせて見学したい。
日本に現存する数少ないフランク・ロイド・ライトの建築を気軽にみれるのは関東では自由学園明日館だけ。建築好きなら是非見てほしい。


タグ:大正ロマン
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