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中央環状品川線大橋ジャンクションで地下トンネル再び。 [首都高]

久しぶりにシールドトンネルを見学してきた。
場所は、これも久しぶりの「首都高 大橋ジャンクション」で中央環状新宿線が開通してから初めての見学。大橋ジャンクションは、2007年に初めて見学してから2010年の中央環状新宿線の開通まで「まーた来ましたか!(笑)」って首都高スタッフと顔馴染みになったくらい見学した工事現場だ。

はじめて見た時の興奮を思い出すような現場見学だったぜ。
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懐かしい大橋ジャンクションの中央部はだいぶすっきり。
開通前最後の一般公開のときに残っていた「大橋一丁目9」住所札はもうなかった。
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換気所の中に潜入。
前に見学した巨大な換気ファンのある部屋の脇を通ったんだが…。無音。音がしねぇ?
あんな巨大な装置を作っても動いてないの?っと首都高スタッフに聞いてみると
絶賛稼働中
ホントかよ!超サイレント。
そういえば車の音も全然聞こえないし大橋換気所内は静寂そのもの。
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シャッターの向こうは既設の高速中央環状線。かすかに車が走っている音が聞こえる。
大橋ジャンクションを走るとシャッターが見えるけど、ここがまさにその裏側だ。
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山手トンネルの防災対策として導入された首都高イエローバイク隊の基地だ。
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エレベーターに乗っていっきに屋上にのぼる。外に出てびっくりした。
あのコンクリートで殺風景な景色がだった屋上が、なんということでしょう。
おおはし里の杜として田園風景が広がってた。
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田んぼまであって稲も植えられている。
おおはし里の杜は、もともとこの地域の風景を再現しているそうだ。「斜面林」「湧き水とせせらぎ」「水辺」「水田」「草地」があって懐かしさを感じる風景があった。
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屋上庭園を見学した後は地下30mのシールドトンネルへ。
このシールドトンネルは、品川線と大橋ジャンクション・3号線をくっつけるための大橋連結路シールドトンネルで長さは500mになる。上段下段の2トンネルで下のシールドトンネルは貫通している。
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大橋連結路シールドトンネルを掘り進むシールドマシンはDSR工法でコストをかなり削減している。DSR工法とはシールドマシンを内胴と外胴の2重構造にして1本シールドマシンを掘ったらジャッキとかの駆動部がある内胴を引き抜いてもう1本に使う工法。シールドマシンは結構高いのでかなりのコストダウンだ。
首都高は2000tもあるシールドマシンを回転させて使ったりDSR工法で再利用してみたりといろんな試みをしながらベストな工事をしているのだ。

そのシールドマシンを特別に間近で見せてくれた。
なかなか見れない生シールドマシンに感激っ。ありがとう首都高!
このシールドマシンが首都高速品川線事業で最後のシールド機なのだ。
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現場の作業員さん。
作業中にも関わらずバシャバシャ撮らせてくれてありがとう。
写真を撮ってるとさりげなく避けてくれたり、立ち止まってくれたりと周囲に気を配ってくれる作業員さんばかりだった。いい仕事をしているに違いない。ご安全に!
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ひさしぶりのシールドトンネルで写真撮りすぎてぶっちぎりで遅れちゃいました。
首都高スタッフさんご迷惑おかけしました。
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地下ではずっと便利になる未来の首都高が着実に建設されている。中央環状線が完成すれば車の流れが変わって渋滞も減ってくれるだろう。完成が楽しみだ。
首都高のまえださん、すどうさん、かとうさん。
いろいろ教えてくれてありがとうございました。また見学させてください。

そうそう。
大橋ジャンクションを走るときはスピードは控えめにな。カーブがきついぞ。

大橋ジャンクション,出来あがりました。 [首都高]

3月28日に開通を控えた中央環状新宿線の大橋ジャンクションが一般公開。
雨の中,大橋ジャンクションを歩ける二度ないイベントにめちゃめちゃ多くの人が参加してた。
現場では見学会のときにお世話になったスタッフさんが説明している姿をあちこちでみかけました。忙しそうだったのであまり声はかけませんでしたが自慢の大橋ジャンクションをとても嬉しそうに説明している姿が印象的だった。

詳細な報告書は後日にしてまずは写真を何枚か。


立派なネームプレート
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東京ドームシティを思わせる電飾
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トンネル内の行先表示も完璧
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この先は東名高速。便利になる。
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大橋ジャンクションを走るポイント。
空いてる青は東名,混んでる赤は都心環状
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大橋ジャンクションがなんにもない時から完成まで見てきた住所札。
どれだけの人がこの札に気がついたかな。
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タグ:大橋JCT

首都高講座17限目 またもや落選 [首都高]

首都高講座17限目に応募してたんだけどまたもや落選。

平日だし当たるかなと思ってたんだけど落選通知が届いた。
はとバスで見学したときに首都高スタッフに
楽しい講座内容を教えてもらっていただけに残念だ。

つーか,首都高講座はここのとこまったく当たらねぇ。以前,調査報告書に
「オイ広報,現場で走るとあぶねーよ」
的なことを書いてから当たらない気がするぜ。ヲレが悪かったよ…。

タグ:首都高講座

完成まであと少し!首都高の流れが変わる大橋JCT [首都高]

えーっと。まーたまた大橋ジャンクションを見学してきたよ。

ずっと前に,はとバスで企画された「完成間近!今しか見られない首都高大橋ジャンクション見学」のキャンセル待ちを申込んでたのが直前に空いたのだ。大橋ジャンクションとアサヒビール工場を見学する2日間だけの限定コースでアッという間に満員になったコースを大橋“グリーン”ジャンクションに相応しい地球に優しい「はとバスハイブリット」で巡ってきた。
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建設現場につくとすっかりおなじみになってしまった首都高スタッフがお出迎え。
(まーた来ましたね的でちょっと恥ずかしい…。)


プレゼンルームで大橋ジャンクションの概要を説明してもらったあとに3月28日に開通がせまった大橋ジャンクションを案内してもらう。
まずは最下層のシールドトンネルへ。すでに参加者は現場のスケールに圧倒。
ちなみにこの場所はKinKi Kidsのイベントが行われた場所だ。
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トンネルの中に「山手トンネル」の看板を発見。
(この日のトンネルは超暗かった。ブレブレご勘弁)
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こないだ見た品川線との接続部ができあがっていた。
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トンネルをつなぐ非常口の入口がこれだ。非常の際はここから地上まで避難する。
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非常階段はらせん階段になっている。
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地下から100m以上のぼっていくのは結構大変かも…。
一気にあがれなくても問題なし。火災の時でも非常階段には火や煙が侵入しないように工夫されているからだいじょうぶ。ゆっくりのぼろう。のぼったさきは日本地図センターのそばにでる。
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地上に戻ったら大橋JCTの換気所を見学。
縦型ファンが6基ある換気室でスライドを使って説明してもらう。
詳しくは以前の記事に書いてあるから読んでみてくれ。
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地上部(換気所)を見学したらジャンクションを上に向かってどんどん歩く。
ここも将来つながる品川線との分流部で看板もある。色には意味があって

「青は東名」「赤は都心環状」

空いてるイメージの青が東名,混んでるイメージの赤が都心環状と覚えよう。
さらに道路に色をペイントして車線判断をサポートしている箇所などもあってドライバーにやさしいインターフェースが導入されている。
青と赤は色弱の人にも認識しやすい色でもあるそうだ。
この看板は小さいのに光が当たるとすげー反射して見やすかった。
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ジャンクションの壁面を使って走行のデモ動画を見せてもらいました。
これがなかなかの出来前で実走前に大橋ジャンクションを走ってるイメージができる。
参加者もほぉーっと映像に見入っていました。
このCG映像をウェブで公開すればいいアピールになると思うぞ。
もっかい見たいから是非ともお願いしたい。
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なんとここでサプラーイズ。
実際に消火設備を起動させてくれて冷え切った体をさらに冷やしてくれるサービスに参加者は大笑。放水されるとおおーっと歓声が上がる。ジャバジャバ流れてきたぞ。
このスプリンクラーの役割はあくまでも初期消火で延焼の広がりを防ぐ仕事をする。初期消火の割には派手な水量だぜ。なんと本稼動時はもっと広範囲に噴霧されるそうだ。閉塞された構造なので安全管理には特に力を注いでいるようだ。
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このルーフは隙間の間隔を変えて徐々に暗さに慣れていくようにしている。
隙間のさじ加減で太陽光の明るさを変えちゃうというアナログな方法がグリーンジャンクションのエコなのだ。
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ここは初公開の場所で首都高スタッフおすすめのジャンクション鑑賞ポイント。公園が出来あがるまではみれなくなっちゃう今だけのフォトスポット。
あー失敗した。広角持ってくればよかったよ。
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見学の最後は屋上庭園。まだコンクリートのままだけど東京で広い空が眺められる。
目黒区の公園になったときは人気の公園になりそうだ。
写真はプリズムタワーと換気所。換気所の最新鋭の空気清浄マシーンでクリーンな空気にしてから天井から放出するので山手通りの横を歩いているよりよっぽどうまい空気を味わえる。
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ジャンクションの途中でみせてもらったステキな看板も紹介しておこう。
このデザインはタモリ倶楽部で大橋ジャンクション特集が組まれたときにランドマーク案として描かれたもの。左がタモリ倶楽部の面々が書いた絵で右が完成した看板。意匠そのまんまで大橋ジャンクションの上に3号渋谷線がアップグレードされたデザインが採用された。
「ぐるぐるとループが始まるよ」とイメージしてもらうように大橋ジャンクションにはいる前に設置されるようだ。
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2時間の見学時間を大幅にオーバーするほど参加者は大満足。
はとバスツアーには大橋ジャンクションの見学が目的で参加した人が多くてみんな写真撮りまくりで滅多に見ることのない迫力のある光景に感激しまくってました。首都高スタッフの熱心で軽妙なトークに大橋ジャンクションを深く知って楽しんでいたようだ。


最後はみなさんのニコヤカな笑顔で見送って頂きました。どうもありがとー。
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この笑顔の裏では3月29日にせまった開通に向けて仕事が大詰めのようだ。
忙しい中じっくりと案内してくれた首都高のみなさんに感謝。
コーフンして熱くなったのでビール工場で冷ましてきます。

首都高スタッフに「この現場はもう見飽きたんじゃないですか?」と聞かれたけど見飽きてませーん。機会があったらまーたいきます。
大橋ジャンクションの調査報告完結編はまだ先なのである。

現場を案内してくれたスタッフさんたちのブログは
東京SMOOTH Diary(首都高オフィシャルブログ)で読める。
もっと大橋JCTがわかるので必読。





『大橋ジャンクション』のフルコース。【後編】 [首都高]

大橋ジャンクションを巡った【前編】の続きを報告する。
【後編】は地下深くシールドトンネルに潜るぞ。

1階のジャンクションを左回りで地下にむかって歩いていく。新宿方面から渋谷方面に向かうループで開通すると向こうから車が向かってくる感じだ。たぶん。
この段差はなんだろう?
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ポイントA



しばらく歩くとシールドトンネルが見えてきた。
アンダーグラウントな感じにわくわくするぜ。
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ポイントB


シールドトンネルがすぐそこに見えてきた。
なんとなくちっさく見えるけどトンネル経は12.65mもある。1/3は下に埋まっていて見えないのだ。下には排気・送気のダクトがありシールドトンネル内の空気を循環させる仕事をしている。つーか,ここってもしかして大橋立坑じゃね?
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ポイントC 外回り


2年前(右)と1年前(左)の大橋立坑の姿。
右写真が回転したシールドマシンが下のシールドトンネルを掘る準備をしてるの図。
赤茶色したドカンみたいな筒がシールドマシンだ。
左写真が掘り終わって穴が開いてる図。つーことはだな…。
121423.jpg上の穴の横が今立ってるとこっぽいぞ。写真だと宙の上ってことになる…。つまりここはシールドマシンを回転させたバカでかい大穴の跡地のようだ。


今日はシールドトンネルにも入れちゃうプレミアム見学会。
あっけなく入っちゃったけど貴重な体験だ。
セグメントはすっかり化粧されて色白になっていた。壁一面に貼られてるのは耐火パネルで1200℃以上の温度にも耐えられる。もし火災が発生してもセグメントに被害がないようになっている。壁面にへばりついてる配管は完成時に安全を守る色々な設備のためのもの。火災を消火する水噴霧設備,トンネルを照らすLEDライト,走行を監視するテレビカメラ,情報を伝えるスピーカーなどだ。
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ポイントD
ちなみにトンネルのてっぺんに見える四角いのが排気ガスを換気所に送る排気フリュー。道路の一番下に開いてるのが送気のダクト穴だ。


トンネルの奥には優雅な曲線美。S字がたまんなくかっけー。
よく見ると上下左右にくねってないか?こんなことができるのは大橋シールドを掘削したシールドマシンが中折れ式で左右3.2度、上下0.5度曲ることができるからだ。中折れってのは胴体の真ん中がちょっと折れ曲がるってこと。
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ポイントE 外回り


脇にある螺旋階段でさらに地下へとぐるぐる降りる。見下ろすと結構深いぞ。
この階段はシールドトンネルの上線と下線をつなぐ非常階段。普通のトンネルならば左右に並ぶが大橋シールドはトンネルが上下構造になのでこのようなシステムなのだ。みどころポイントのひとつである。
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せっかくの螺旋階段を隊列から遅れ気味だったこともあり急いで降りてまった…。
螺旋っぷりの写真を撮り忘れちゃったよ。もったいねぇ。
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ポイントF



地下に到着して本線に出てみると奥には赤と黒の柱がある。これは将来,品川線との合流ポイントだ。接続するときにスムーズに工事ができるようにしているそうだ。
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ポイントE 内回り



無機質な光景が広がっていてトンネルの先はどっか違う時空になっちまうんじゃないか?というくらいSF的で荘厳な雰囲気さえする。そのためか序盤は写真をガシガシ撮っていた参加者も神妙な面持ちでもくもくと歩いてる。ん?もしかして,たくさん歩いて疲れただけ?
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ポイントG


シールドトンネルを抜けた先がここで3枚目の写真のちょうど真上にあたる。壁面には1R(リング)の印が。シールドマシンは松見坂立坑から大橋立坑に向けて掘削したはずなんだけどなぜかここが1リング。なんでだろ?
シールドマシンは掘り終えると胴体がトンネルの一部になることもあるんだけど大橋シールドくんは抜き出して解体されている。
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ポイントC 内回り



この分厚いコンクリートはシールドマシンが再発進するときに反力としてつかった壁。
シールドマシンは前に進むときに自分で組んだセグメントを支えにして進むんだけど発進のときはセグメントがないからこのような壁を支えにして発進したのだ。
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ポイントH



この部分は開削工法のポイント。開削ってのは地上からガシガシ堀って作ったってこと。なんでわかるかというと形状が違う。
トンネルが四角いなら開削,丸ければシールドなのだ。
中央環状線が開通した通るときに気にしてみようぜ。(今,開通してるとこでも見れる)
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参加者に配られたパンフレットの中に『大橋ジャンクション工事ガイド』という冊子があった。前回もらったと思っていたら,おっとver.2だぜ!
ver.1より分厚くなって紙も上等になってるじゃないか。肝心の内容は工事についてイラスト・写真を惜しみなく使い各工事ごとに詳しく書かれていて興味深い。一部の参加者(何回も来てるオレとか)にはバイブル的存在だ。勝手に公開するのはまずそうなんでやめとくけど首都高ページでPDFとかにして公開すればいいのに。


現場という日常の舞台裏でどこでも撮ってよしの自由時間スタイルの見学会を何度も開催してくれた首都高さんには感謝です。今後も工事真っ最中の品川線や横浜環状北線などで見学会の開催を期待してます。

大橋ジャンクションでは首都高講座で須長さん,田中さん。プレミアム見学会で高橋さん,平井さんに隈なくいろんなとこを案内してもらえて詳しくなりました。どうもありがとうございました(もちろん他のスタッフさんも)
道路に赤と青の行先ペイントや速度標識,非常設備ができあがった頃にもう一度じっくりと見せてもらえるといいなぁ。ご連絡お待ちしてます。

調査報告は以上だ。


一緒に参加した皆さんを再び勝手にリンクしてハブ・ブログになってみたぞ。
参加者それぞれ見てるところや撮ってる写真が違っていて興味深い。

東京SMOOTH Diary(首都高オフィシャルブログ)
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後編も参考までに写真を撮ったポイントの地図を添付する。
写真下のポイント◯ってとこ。
まるっきり地下なので座標が思いっきりずれてるかもだけど雰囲気ってことで。
jct_map_b.jpg


大橋ジャンクションを見学してみたいひとは開通前に一般公開を予定しているようだから是非とも見学に行ってみてほしい。首都高が本気で取り組んだエコロジーでセーフティーな大橋ジャンクションを歩けるチャンスを見逃すな。

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