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最後の公団ダブルスターハウス。 [団地]

今日の調査対象は、ダブルスターハウス。
団地のページをみてたらダブルスターハウスの文字が目にとまった。
スターハウスを2棟くっつけた形をしている珍しい形状の団地で公団では大阪に4棟だけ建てられた。
そのうちの1棟が現存しているようなので現地調査にいってきたぞ。
場所は、大阪市住吉区にある東長居第二団地だ。
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スターハウスってなに?ってひとは、団地めぐりにはかかせないサイト「公団ウォーカー」スターハウス・ピクトリアルが詳しくかいてあるから読んでみてくれ。



入口側は、平坦な感じで至ってノーマル。
左右にある階段室から各住戸の玄関となる。
廊下などはなくて左は左。右は右の階段でアクセスするシステムだ。
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反対側は凹凸しまくってスターハウスっぷりが一目でわかる特徴的なフォルム。
ベランダはないみたいだ。
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上から見るとダブルスターっぷりが見てとれる。
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周辺の団地は建て替えられていてダブルスターハウスだけがちょこんとある感じ。
しかし不思議と馴染んでいるぞ。
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どこを撮ったと思う?
階段を下から撮ってみた。螺旋階段つーか、三角階段。はじめてみた。
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ようやく大阪倶楽部を見学できたぜ。 [たてもの博物館]

今日の調査対象は、社団法人 大阪倶楽部
大阪財界人によって創立された社交クラブで今も会員制で普段は一般公開していない。
なかなか機会がなかったんだが今回ようやく館内見学することができた。

大阪倶楽部は、1924(大正13)年に竣工したたてもので登録有形文化財にも指定されている歴史的建造物である。
設計者は安井武雄。大阪瓦斯ビルヂングや高麗橋野村ビルディングも手がけている。
外観は「南欧風の様式に東洋風の手法を加味せるもの」というように独特な装飾が石のアーチやトーテムポール、窓枠に施されていて目を惹く。
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正面の上部にはO(大阪)C(倶楽部)を象ったエンブレム。
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派手ではなく地味ながら上品な雰囲気があるエントランス。
クリスマスの飾りがオシャレだ。
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玄関ホールの床には市松模様の大理石が敷き詰められてシックでいい雰囲気だ。
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エレベータのレトロ感たっぷり。
三信ビルのエレベータを思い出すぜ。
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3階3号室。この部屋で大阪倶楽部の説明を受けた。
東の東京倶楽部、日本倶楽部などがあったが西には社交場がなかったため実業家が出資して大阪倶楽部が設立されたそうだ。現在の会員はすべて男性で当初は女性が館内に出入りすることもできなかったそうだ。フォーマルな倶楽部で通常は館内ではタイとジャケットは必須で帽子も脱ぐドレスコードがある。
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3階2号室
大阪倶楽部の特徴は各部屋で梁を違う様式にしている。
各写真を見比べてみると判るぞ。
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3階1号室
腰壁がぐんと高い。腰壁が高いと吸音効果があるので食堂や会議室では高い腰壁が多いのだ。照明も各部屋で違っているのに気がついてるか?20111224-07.jpg

4階ホール
結婚披露宴会場、講演会、音楽会などに利用されている。音響効果がいいみたいでコンサートがよく開催されている。この後もコンサートが開催されるため準備中。2回目の見学会ではホールは見れないので1回目にしてよかったぜ。
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階段室もシックな装い。ねじっている装飾もいいね。
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階段の途中にはステンドグラス。
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2階談話室
図書室や奥には常食堂もある。
男性の社交場だと喫煙なイメージがあったが館内は禁煙だ。タバコは喫煙スペースで。
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1階娯楽施設
囲碁・将棋室には碁盤24面、将棋盤6面。囲碁の方が人気らしい。
会員なら利用できるわけでなく囲碁部、将棋部に入会してからの利用になる。
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撞球場
英式2台、ボークライン1台、米式四ツ球3台を備付け。ビリヤード台は会員が寄与してくれたりするそうだ。スヌーカーとかあまり馴染みのない台もあった。しぶいぜ。
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外観の装飾もじっくりと見ておきたい。
建屋の西側を飾る獅子は伊奈製陶製(現:INAX)だ。
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大阪倶楽部は、公開していないので館内に入るにはコンサートとかにいくことになるが館内見学が目的ならたまに開催される一般公開を逃さないようにするしかない。大概、先着順なのでウェブとかをチェックしておくといいぞ。
タグ:大正ロマン

大阪・中之島の大阪市中央公会堂の特別室が特別公開。  [たてもの博物館]

公会堂巡り第2弾は大阪の中之島にある大阪市中央公会堂
中之島公会堂っていうほうがピンとくるけどな。

大阪・中之島「光のルネサンス」の開催に合わせた、ONE★COIN見学会として館内見学ができるイベントで普段はみれない中之島公会堂のあちこちを見てきたぞ。
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1階の大集会室。
なかなか荘厳な雰囲気で創建当時の姿にこだわっている。
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3階の小集会室。当時は女性の食堂だったこともあり腰壁も高い。
木材がふんだんに使ってあって暖かい雰囲気の部屋で壁には緑色の装飾が鮮やかである。創建当時の寄木造りの床も保存されていて見逃せない。
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食堂らしい盛り合わせのステンドグラス。
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特別室。
大阪市中央公会堂の正面にある見事なステンドグラスの裏側が特別室で創建時は貴賓室として使われていた。壁画と天井画には日本画?が描かれていた。
一枚目の写真を見れくれ。ステンドグラスには鳳凰と大阪市の市標みおつくしが描かれている。
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中集会所。
男性用の食堂として使われていた。小集会所に比べるととても広い。
ホールの天井がアーチ状になっているので音がとてもよく響く。
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天井を飾るシャンデリアは竣工当時のものなのにぴっかぴかに磨かれていたぞ。
館内の見学者は結構居たけどコンサートが始まるとみんなそっちに移動するのでじっくりと貸切状態で見学できた。
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外は光のルネサンスで大阪市中央公会堂が妙な事になっていた。
普通のライトアップの方が好きだけけどたまにはいいのか。
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大阪・中之島「光のルネサンス」は寒いのにすげー人が居た。
中之島図書館のウォールタペストリーが人気だったな。

大阪市中央公会堂は時々、内部公開しているから気になるなら大阪市イベント・観光のページをチェックしとくといいぞ。




タグ:大正ロマン

御影公会堂と中之島公会堂。2つの近代建築を巡った。  [たてもの博物館]

今日の調査対象は、神戸市御影公会堂(神戸市東灘区御影石町4-4-1)
神戸市御影公会堂は1933(昭和8)年に竣工したRC造の建物。
戦災、阪神・淡路大震災を耐え抜いた御影公会堂を見てきた。
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火垂るの墓のワンシーンにも描かれている。
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館内にはいるとぶっとい柱とアーチが目を惹く。
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天井を見上げてみても重厚感ありまくる。
天窓がちょっとしか見えないぞ。
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大ホールの二階席はレトロな椅子。
この椅子は竣工当時の椅子でマークは旧御影町の町章だ。
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レトロ感ある照明はシンプルでおしゃれだ。
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柱やアーチが太いこともあるがシンメトリーな造りがさらに安定感をかもしだす。
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印象的な正面に注目しがちだけど横顔もすてきだぞ。
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御影公会堂で有名なのが地下にある御影公会堂食堂。
懐かし感のあるオムライスが一番人気だ。
今日は、営業時間外だったから食えなかったぜ。
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つぎは、中之島公会堂に行くぞ。

ばら積み運搬船「BULK PATAGONIA」ど迫力の進水式   [おとなの社会見学]

川崎重工業の神戸工場で進水式を社会見学してきたぞ。
進水したのは川崎重工業船舶海洋カンパニーが建造したばら積み運搬船「BULK PATAGONIA」載貨重量は58000トンのハンディマックスと呼ばれるタイプだ。
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受付でカードをもらった。
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進水式は、No.4ドック。
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だんだんと船が見えてきた。意外とデカいな。
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川崎重工のロゴマークが入ったくす玉もスタンバイOK。
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紅白シャンパンも準備万端。
写真だと判らないけど今回の進水式から紅白シャンパン専用台が登場。支綱切断に合わせてシャンパンをブレイクする新しい装置だ。
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ブラスバンドの宇宙戦艦ヤマトの演奏が始まり進水式を盛り上げる。
船首が登場して国歌吹奏と国旗掲揚が始まり花束の贈呈と記念撮影のあとはいよいよ命名式。紅白幕の下には新造船「BULK PATAGONIA」の名前が堂々と書かれている。
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オーナーの令嬢の支綱切断に合わせてシャンパンが船体にぶつかって砕け散ると同時にゆっくりと船体が滑り落ちていく滑走進水という方式。ずぉぉーって音がすると思ったが意外に静か。
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滑り降りながら、くす玉が割られて風船やテープが咲き乱れる。
鳴り止まない歓声の中、BULK PATAGONIAは海へとまっしぐら。
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ざっぷーん。見事に着水した。
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下からだと見えなかったが4基のクレーンが装備されていた。
クレーンを装備していると港にクレーンがなくても荷揚げができるから利便性があがるためこのクラスのバラ積み船は、4基の30tクレーンと5つの船倉が標準的らしい。
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進水式を見学したのは函館どっくの進水式、以来二回目だ。やっぱ滑走進水は迫力あるな。
今回、残念だったのはアナウンスの音が小さくて説明等々がまったく聞こえなかったことだ。もうちょっとボリュームをあげた方がいいぞ。


川重の進水式を見に行く人のためのアドバイスがふたつ。
1.いい場所の確保は1時間に到着だ。
2.人がわっさり来るので場所の移動ができなくなる。
  トイレは先に行っとけよ。

タグ:船舶