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国領には芸術的な地下トンネルが [おとなの社会見学]

京王電鉄の調布駅周辺で工事中の連続立体交差事業の一般公開に行ってきた。
先週は余りの人気で整理券が配布終了してて今週あらためて出直しなのだ。
小雨の中,国領立坑に先週見そこねた人が続々と集まる。

調布駅付近連続立体交差事業とは京王線の柴崎駅~西調布駅と相模原線の調布駅~京王多摩川駅の区間をまるごと地下化してしまうビックプロジェクト。
工事はぜんぶで6工区に分かれていて今回見学できたのは大林・京王・前田・鴻池JVが担当している第二工区。第二工区では国領駅から調布駅の区間で上下線のシールドトンネルと布田駅の地下駅も建設している。掘削は終わっている国領立坑から調布駅までのシールドトンネルを歩いてきたぞ。


見学会は大林組のスタッフに案内されて地下に降りていく。
さり気なく階段に滑り止めを貼ってる危険予知っぷり。
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地下には早速,直径6.1mのシールドトンネルがお出迎え。首都高のシールドトンネルに比べると半分くらいの大きさだ。道路だとシールドトンネルの半分から下を換気に使うので半円になってることが多いが鉄道だと円のままなので新鮮な感じだ。
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RCセグメントの無機質な空間が続く先に爆弾マークがあるポイントが。ここは不発弾が発見された場所で見どころのひとつになっていた。もちろん処理済み。シールドマシンが不発弾を掘削しなくてよかったよ。
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少し先に進むとセグメントの様子が変わってきた。
ひさびさに鉄骨剥き出しのシールドトンネルを見れてコーフン気味。

この近未来的な光景の場所は未来の布田駅。強度を保つためにダクタイルで作られている。形も完全な円形でなく一部が角張っている。そのワケは駅の完成時には隣のシールドトンネルとつながった隣のプラットフォームになるための形だそうだ。
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調布駅側の立坑に到着。さっきの国領立坑から発進したシールドマシンはこの立坑でジャッキダウン。回転して国領方面に向かって掘削したのだ。
トンネルウォークはここまで。
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振り返ってシールドトンネルを見るといつのまにか縦に並んでいるぜ。
ふたつのシールドトンネルの間は最も短い距離でたったの40cm
何も見えない地下ですげぇ精度だな。
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見学会は超楽しかった!
見せてくれる機会を作ってくれた調布市や京王電鉄,案内してくれた大林組に感謝。
規模がデカイ工事だから工期も長く完成はまだまだ先なので,また見学できるイベントを開催して欲しい。もちろん他の工区もウェルカム。
見に来る?ってときがありましたら呼んでください


案内してくれた大林組が現場レポートを書いているので是非みてくれ。
・プロジェクト最前線|大林組
 都市部の地下を巨大な シールドマシンが掘進中!
・BUILDUP REPORT :
  調布駅付近連続立体交差工事(第2工区)

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