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サイエンスな研究所を見学しまくり【海上技術安全研究所編】 [おとなの社会見学]

朝一番から科学技術週間のイベント巡りをしてきた。

今日は調布市と三鷹にある最先端の技術を研究してる施設見学を
一度にできるチャンス。

その施設とは
海の海上技術安全研究所(NMRI)
陸の交通安全環境研究所(NTSEL)
空の電子航法研究所(ENRNI)
宇宙の宇宙航空研究開発機構(JAXA)

と豪華ラインナップ。

まずはNMRI編をお伝えする。

多少フライング気味に海上技術安全研究所に到着。
一番乗りで400m水槽を見学。
400m水槽とは船舶の抵抗を調べる水槽で長さが400mもある。
GoogleMapでも400m水槽ははっきりとわかる。

水槽の脇にレールがあってそこを走っている“電車(曳引台車)”が走る。
電車のまんなかに穴が空いていてそこに船舶モデルを浮かべて実験するのだ。
Max15kmのスピードでちょっとした異空間の雰囲気を味わえるお薦めの施設である。
IMG_0019.jpg


次は,深海水槽。もう人集りができてる人気のデモンストレーション。
円形の水槽で直径は直径16m。深さは35mあってちょっと前までは世界一の深さが
自慢だったけど最近になって上海の施設に数m抜かれてしまったようだ。
深さは抜かれたけど設備はピカイチ。水深4000mを模擬できる水槽で掘削に使われる
ライザーパイプなど深海に設置する設備の検証などを行っている。
深海水槽をぐるりと囲んだファンネルみたいな造波器でいろんな波を作れる。

早速デモンストレーション。まずは一点集中波。
プレゼンターの掛け声と共に,波がうにょうにょ動き始めて真ん中に波が集まったと思ったらパンッ!と音と共にまんなかの水が飛び上がる。
あまりの驚きに観衆は一気に引き込まれる。
IMG_0388.jpg

研究者が日々遊んでると誤解されるといけないのでお仕事用の波も披露。
いろんな波を披露した後に驚きの波を見せてくれた。

なんと水槽に海技研のマークが浮かび上がる。
IMG_0114.jpg


一瞬過ぎてわからなかったアンパンマン。
IMG_0445.jpg

なんでも答えてくれそうなスタッフ(海技研マークの後ろに写っている人)を捕まえて水槽について質問をしてみた。
Q:何でも文字は作れるのか?
A:大抵は可能だ。ただし“薔薇”は難しい。

Q:なぜ絵が描けるのか?
A:128台の造波器をコントロールして点を繋げて描く。

Q:水面下も造波できるのか?
A:できない。波は水面付近で起こる事自然現象だ。
  海底に波を起こす必要はなにもない。

Q:波形によりプロラムのダウンロード時間に差はあるか?
A:ない。どんな波も全ての造波器128台にダウンロードが必要だ。

Q:深海水槽の自慢を教えてほしい。
A:波だけでなく潮流を発生させることができる。

Q:アンパンマンの波は誰が作ったのか?
A:私だ。

なにーーー。アナタが深海水槽マスターですか!
この方だれなんだろーと思ってたら海洋開発研究領域領域長。
よくわからんがたぶんすげーエライ人。
わかりやすく丁寧な説明で難しいことを簡単に教えくれた。
どうもありがとうございました。

深海水槽のデモンストレーションは女性プレゼンターの軽妙なトークと領域長のアルゴリズムが織りなす絶妙なショータイム。海技研を施設見学しに来たときは必見だ!
オススメはラストの回。いつもより多めに見せてくれるし人も少なくて見やすいぞ。

この日の研究所内はすげー人で食堂は大行列で食えなかったよ。
それもそのはず。どうやら過去最高の4,164人を記録したようだ。
無料で子供から大人まで楽しめるイベントがたくさんの研究所見学。
これからもっと人気が出てきそうだ。

JAXA編は追ってレポートする。



海上技術安全研究所




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