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土木の日現場見学 首都高大橋ジャンクション編 [首都高]

今回のおとなの社会見学は充実感が溢れでるほど楽しい社会見学だった。
見学に行ったのは首都高大橋ジャンクションと羽田空港ジャケット組立工場と羽田空港D滑走路建設現場のゴージャスな3現場。

「土木の日」にちなんで土木学会関東支部が企画したイベントだ。昨年に引き続き2年連続の参加だ。参加者は40名ほどで年齢層は幅広い。やはりメンツは,学者風や建築関係風な人ばかりでオレのような見学好き派は少数の模様。

まずは,歩いて首都高速道路大橋ジャンクションの建設現場へ。
ちょうど去年の今頃に見学に行ってので様変わりっぷりがわかる。
現場見学で「工事の進捗」を見れるレアな体験がとても楽しみだ。

これが現在工事中の大橋ジャンクションで高速3号渋谷線と中央環状新宿線,中央環状品川線(建設中)を繋ぐ地下約36m,地上約35mの巨大建造物。そそり立つコンクリートの壁に擬似窓やスリットなどを入れて周囲と溶け込むような工夫をしている。が,いまのとこあまりの異形に周囲と溶け込んでない…。
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去年はなかった立派な非常階段で上まで登っていくと屋上は去年と変わらない風景で展望台も健在。建設中のタワーマンション「プリズムタワー」は出来上がりつつあった。
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ジャンクションの中では,重機が所狭しと活躍中。
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まだループが出来上がってないところは架脚がむき出しで現場感あふれる。
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ジャンクションを見学した後は,シールドトンネルに向かう。
途中には,でかいクレーンがデンと居座っていた。
現場人曰く,このように800tを筆頭に4階級のクレーンが揃う現場は珍しいそうだ。
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大橋立抗の上から底を覗き込む。
この立坑で2000tもあるシールドマシンをジャッキダウンしてぐるりと回転。そしてまた掘り進めた場所である。去年そのシールドマシンを見たけどビグザム級のデカさに驚いたもんだ。
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上下に2つシールドマシンであけた穴があいている。この穴は中央環状線の上下線になるワケだけだが文字通りトンネルも上下に貫かれていた。
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下の穴もすっかりと貫通済みだ。
シールドマシンは役目を果たすとトンネルの一部となることが多いが大橋シールドトンネルでは,工期短縮などの理由により押し出して解体。働き者のシールドマシンはこの奥にある松見坂立坑で解体作業中だそう。
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仮設階段をおりて大橋シールドトンネルに侵入。
大橋シールドトンネルは大橋立坑から松見坂立坑までの430mを貫いていて中央環状線新宿とつながる。
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シールドトンネルは直径13mで日比谷共同溝よりひとまわり大きな感じ。セグメントと呼ばれる壁がむき出しで工事現場の臨場感溢れるトンネル。
ここのシールドトンネルはセグメントに鋼殻セグメントを多く使っている。理由は将来,道を繋げることになっても鋼殻セグメントなら後からでも切ったりできるからだ。
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現場工事が真っ最中のトンネルを間近で見れた貴重なおとなの社会見学だった。

ただ色々聞きたかった質問タイムは場の空気が…。だったもんで聞けず。
聞くなら一般の見学会が聞きやすいなぁ。
いつも思うのが「いくら位かかっているの?」という無粋な質問をする人達はそれ聞いてどーなの?
首都高の人達もちょっと困り顔。首都高をよくする工事現場で差すような質問はやめてほしい。どうせ聞くなら
‘現場の自慢話’

とか聞いてもらいたい。

見学自体は,時間もたっぷりとあり現場も割と自由に見て回れた。
見学派にはディープな写真を撮りまくれて非常に満足。
土木学会の皆さんに感謝したい。


大橋ジャンクション(大橋JCT)





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